知識の習得方法

 

知識をモノにする

知識をモノにするためには、どうしたらよいでしょうか。

インターネットが普及した現代は、超情報過多の時代。

逆になにから、どうやって、学べばいいかわからなくなります。

税理士事務所に限らず、仕事はわからないことだらけかと思いますが、この業界ほとんど周りは仕事を教えてくれないです。

なので自分から学びに行かなければなりません。
現時点でわたしが知識をモノにするため、どのような流れで学んでいるかを書きます。

知識をモノにする流れ

最近は以下の流れで、学ぶことが多いです。

①税務の解説・現場で起きていることを紹介しているYouTubeで見る。(信頼できて、わかりやすい税理士の方)

②実際に、その知識は正しいのか書籍で調べる。

③書籍だと具体性に欠ける場合は、ネットで細かい条件を指定して検索。
複数の出どころを検討して、正しいのか判断する。

④アウトプットする

YouTubeから知識を得る理由は、一般の方向けに「わかりやすい言葉」で解説しているためです。

まず①で概要をとらえて②、③でより知識を深堀していきます。

そして知識をモノにするために一番大事だと思うのが「アウトプット」。

このブログが自分のなかで貴重なアウトプットの機会となっています。

お客様に話す機会が今は少ないことから、ブログという疑似的な場で鍛錬しています。

実際に自分が経験できればなおよい

知識を本当にモノにするためには、自分が実際にやってみることだと思います。

ですが体験できないものもあります。

最近お客様にご質問を受けた小規模企業共済なんかは基本事業主でないと入れないので自分で体験することはできません。

実際に、「何年間かけてこのくらい儲かりました!(節税できました)」といえると相当説得力がありますね。
手続きについても具体的に説明できると思いますし。

実際に体験できない場合には、人に教えられるぐらい入念に調べて、思考の整理と実際のシミュレーションが欠かせないです。

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