税理士試験の税法3科目は、法・国・消!

わたしの税理士試験で受ける(受けた)税法科目は、
・法人税法
・国税徴収法
・消費税法
です。

今回はその理由と、参考にした動画などを綴ります。

 

税法3科目が法・国・消の理由

 

理由は以下のリンクの動画の通りです。
税法の受験科目選択の説明で一番納得しました。

合格しやすい税理士試験科目とは?【税理士事務所で働こう!】 – YouTube

わたしはこの動画を見たときには、すでに法人税法は合格していたので、残りの4つ目5つ目の科目について参考にしました。

そのなかでも、消費税法は実務でも必須の科目なので、選択科目に入れたいと早い段階で思っていました。
なので残り1つの科目をどうするか悩んでいたところ、この動画の解説に納得がいき決定しました。

特に同意した点は

・税法科目における運要素(動画4分50秒あたりから)
・ライバルのレベルの高さ(6分30秒あたりから)

の解説です。

わたしは運要素が少ない科目、つまり努力が報われる科目を受験したいと考えています。
つまり受験者数がなるべく多い科目を選びます。

そうすると、例年受験者数が1000人を超えている国税徴収法・相続税法・所得税法のどれかになります。

そのなかで、国税徴収法は、
・理論問題が多いため、計算のミスがない。だいたい実力通り。
・大学院免除組が受ける科目筆頭。つまりライバルのレベルが低い科目。

ですので、国税徴収法を選択しました。

ただ4つ目に受けた国税徴収法は…

 

そんなわけで、2023年の夏に国税徴収法を受験しました。

つまり、この記事を書いた時点(2023年9月30日)では、国税徴収法は合格していません。

ですので、国税徴収法が不合格だった場合、令和6年に国税徴収法以外の科目を受験するかどうか検討すると思います。

国税徴収法は、
・実務であまり使わない知識なので、面白くない
・範囲がせまく、今回の試験ですべての内容を網羅したので、同じ内容を再度勉強し直すのが苦痛になりそう

という点があげられるからです。

といっても税理士試験の合否の発表が12月のはじめなので、そこから8か月ちょっとで完成する税法科目があるのかどうか微妙です。

もし科目を変えるとしたら、相続税法か所得税法のどちらかですね。
実務必須の知識の科目なので勉強したいですが、どちらも勉強量が多い。

仕事とプライベートと勉強のバランスを8か月の期間でこなすことを考えると、ちょっと足りないかなあと思ってます。

悩みどころです。
国税徴収法が受かってれば問題ないのですが。

最後に消費税にしたい

 

ちなみになぜ4つ目の科目として、国税徴収法を選んだのかというと、最後に、消費税を受けたいからです。

この動画も参考にしました。
【税理士試験🌟税法科目選択】絶対外しちゃいけないポイント3選【受験生必見!】 – YouTube

(10分40秒から)

税法科目で一番受験者数が多く、かつ税法初心者に選ばれやすい(ライバルのレベルが低い)科目である消費税を最後に受けるべきとこの動画で解説しています。

4科目目が受かってないのでなんともいえないのですが、最後のひとつになって油断する人が多いようで。
自分ももしかしたらそうなるかなと。

 

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