税理士試験以外の勉強は実務で学ぶのが一番いいと考えている

前職の税理士事務所を今年の6月中頃に退職しました。
税理士試験の直前であったため、そこから再就職しませんでした。つまり今この記事を書いてる時点で3ヶ月くらい実務に離れています。

税理士試験の受験生のツイート

ブログ用アカウントのTwitterのタイムラインにこんなツイートが流れてきました。
「他の勉強と並行するために所得税や法人税では荷が重いので、今年は国税徴収法を受験します。」どういうことかというと、税理士試験の受験科目である国税徴収法は、ミニ税法と呼ばれていて、比較的他の受験科目より勉強範囲が狭いと言われています。
ですが、その分試験では、その範囲のすべての項目で深く問われる問題が多くなるので一概に受かりやすい科目とも言えません。
それでも税理士試験と別の勉強をしたいという方にとっては選択すべき科目だと思います。
わたしも概ねこのツイートをした人と同じ思惑で、国税徴収法を今年の受験科目にしました。

税理士試験以外の勉強をしたい、でも絶対受かりたい

当初はそんな思いで国税徴収法を選択しましたが、割と早い段階で税理士試験以外の勉強はできないと悟りました。

器用ではないので、税理士試験以外の勉強をやると、メインの勉強がおろそかになってしまうからです。

また一度不合格になってしまった経験から、二度同じ科目を受験したくないので「その一つの科目はその年に絶対合格するんだ」という気持ちが強いこともあると思います。

それでも、今は来年の8月の受験から1番遠い時期ですので、今のうちに税理士試験には絶対出ないけど、実務では必須になるようなことを書籍で学んでます。

実務に触れながら勉強するのが一番いいと考えてます

わたしは実務経験があまりありません。
そんなわたしでも、数少ないお客さんとお会いした機会に、たまたま税理士試験で勉強したような質問をされたのでお答えすることができました。
しかし、そのあと「じゃあこうしたらどうなるんですか?」に対しては「お調べしてまたお伝えします。」となってしまいました。
対応力を見せることはできませんでしたが、ここで自然と新たな学ぶ機会ができるというのは良いことだと思っています。

実務から離れている今は、想定することしかできないので、なんとなく学びに限界があるような感じがします。

とにかく、今は実務を経験したいです!

 

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました